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【プリント教材】 どんなモンスター? [言葉・やりとり]

ke-sensei

ご家庭・学校・児童発達支援・放課後等デイサービスでご自由にお使いいただけます。

教育・療育分野の事業所での営利目的利用も可能です。
著作権に関してご心配の点は下記コンタクトフォームにてお問い合わせください。

ダウンロードは使い方の下にあります。

こんな子におすすめ
  • 言葉が少ない子
  • 指示を聞いて行動するのが苦手な子
  • 主観と客観の言葉が混ざって話す子
5領域
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どんなモンスター?

使い方

準備物

  • 『どんなモンスター?』のプリント(線でカットして折っておく)
  • ホワイトボードや裏紙など

使い方

  • 子どもがクジを引き、先生にどんな絵が描いてあるか言葉で伝える。
  • 先生は子供の言った言葉を受け取りながらゆっくり絵を描いていく。
  • 適宜子供に合っているかを確認すると失敗経験につながりにくい。

ポイント

  • 書く前に「確認」の程で、本人の言葉をまとめて、伝わりやすい言い方を言って聞かせる。
  • あらかじめどんな絵があるか覚えておくと難易度調整しやすい。
ダウンロードはコチラから
作者の余談

シンプルではっきりとしたイラストを目指して描いていました。
最終的にはカートゥーンぽい感じをめざしましたが、ちょっとカートゥーンぽさはないですね

やりとりの課題として使えると思います。
が、先生の汲み取り力と画力も試される教材かもしれません。

【みたことを伝えることの難しさ】
基本的に人は主観の生き物ですから、客観的事実だけを伝えることは意外と難しいのです。お子さんは特に自分の世界観が強く、他者との意見のすれ違いが多いものですから喧嘩も多くなります。だからこそ、せめてみたこと(事実)と感じたこと(感情や主観)を分けて話すことができれば相手との認識のずれによってトラブルが発生しなくなるのではないかと思っています。大人でも気持ちが昂っていると無意識に自分が思っていることが全てなのだという思い込みが発生します。

教材のリクエストはコチラ

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    ABOUT ME
    Ke先生
    Ke先生
    けーせんせい
    「子どもと、その子に関わるすべての人が幸せでありますように。」
    地域で子どもの発達を支えてきた作業療法士。
    『楽しい』ことが好き。
    だから支援でも第一優先は子どもが楽しいと感じること!
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