【ポケポケ】子どもにポケポケをやらせても大丈夫?療育のプロが解説!

ポケポケ ゲーム 子ども
- ポケポケってどんなゲーム?
- 子どもにポケポケをやらせて平気?
- ポケポケをやらせる時にどんなルールをつけるべき?
大人気アプリ「Pokémon TCG Pocket」通称『ポケポケ』!
子どもにも大人にも人気な「ポケモン」のアプリですが、
アプリゲームは、依存性やお金のことなど…心配になることが多くあります。
今回は療育のプロであるKe先生がポケポケをやっている子供達から直接聞いた話も踏まえて
ポケポケを子どもにさわらせても大丈夫なのかを解説していきます。

この記事がオススメな人!
- 子どもがポケポケをやりたがっている人。
- ポケモンが好きな子がいる人。
- アプリゲームをやらせるか迷っている人。
ポケポケってどんなゲーム?

『Pokémon TCG Pocket』通称『ポケポケ』とはどのようなゲームかを解説します。
世界中で楽しまれているポケモンカードを、手軽にコレクションできるアプリです。デジタルだからこそ実現可能なカードの表現や演出に挑戦しております。
拡張パックを毎日2パック無料で開封することができ、過去の懐かしいイラストから、完全新規のカードまで、さらに広がったコレクション体験を楽しむことができます。

簡単に言うと、「ポケモンカードのアプリ版」ですね。
カードパックを開けながらポケモンカードを集めてバトルもできるゲームです。
本来のポケモンカードより簡単につくられているため、小さい子でもバトルが楽しめます。
では、「ポケポケ」は子どもに触らせても大丈夫かを解説していきます。
ポケポケを子どもにやらせて大丈夫?
ポケポケを「安全性」「お金」「依存性」の視点から見ていきましょう。
【安全性】かなり安全

ポケポケは、基本的にカードを集めることをメインとしています。
そのため、オンラインで知らない人とチャットや通話をする機能は実装されておりません。
知らない人と接点を持てるのは以下の場面です。
- オンラインバトルで知らない人とマッチングする。
- ゲットチャレンジ機能で知らない人のカードを引く。
- カード交換をする。

いくつか不特定の人と接点を持つ機能もありますが、基本的にその場限りのことであり、
チャットや通話をすることはできません。
また、ポケットモンスターの公式アプリであるため広告も表示されません。
広告を触って怪しいサイトに行ってしまうことも防げます。
【お金】一部課金要素あり

課金システムが用意されています。
- カードパックを引く時間やゲットチャレンジの時間を早める。
- グッズやアイテムを買う。
- シーズンパスを買う。
基本的にカードを引くことにお金を使うような仕組みになっています。
そのため、10連パックも1ヶ月に1度ほどは引けるため、課金しなくても十分に楽しめるゲームです。
※グッズやシーズンパスは課金することでしか手に入らない仕様のため、注意が必要です。
依存性【子によっては依存傾向あり】

1度に長時間やるゲームではないと感じました。
基本カードを集めるだけのゲームですから、パックを引いて終わりにすることもできます。

またパックを引くために1日2回ログインする必要があり、
何度もアプリを開くことで依存を引き起こす可能性もあります。
特に男の子は物を集めるのが好きな傾向にあるため、全部のカードを集めたい欲求が強く、依存になりやすいため注意が必要です。
ポケポケをやる時のルール
お子さんにポケポケを触らせる時に注意することについて解説します。
- 1回にやっていいバトルの回数を決める。
- 課金しないことを約束する。
バトルは1回10分程度で終わりますが、回数や時間に制限がないため、永遠にやり続けることができます。
バトルは回数を守るよう親がルールとして決めましょう。

30分だけね。など時間で区切ってしまうとバトルを途中で終わることになりお子さんにとってはイライラの原因になってしまいます。
また、課金のシステムも存在するため、事前に課金が簡単にできない設定にしておくか、ルールとして明確に決めておくことが重要です。
クレジットカードがなくても、コンビニなどでゲームに使えるお金を購入することができてしまうのでルールは明確にしておきましょう!
まとめ
ポケットモンスター公式のアプリのため、安全に楽しく遊べるアプリだと思います。
しかし、依存を生む原因やお金のトラブルが発生する課金システムも存在しているため、
明確なルールを設定することが必要です。
アプリゲームで親も子もイライラしない生活が送れるよう時間や回数、課金については相談して決めると良いですね。

子どもも一緒にルール決めに参加すると、守れることが多いですよ!
ルールを明確にし、楽しくゲームと関われるようサポートしてあげましょう。
子どものゲーム依存にお悩みの方は、療育のプロの私たちが親身にサポートします!

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