【療育の仕事がつまらない】原因は確実に自分にある!『楽しく仕事をするためにやるべきこと』

療育 仕事 楽しくない 辞めたい 辛い
- 今すぐ療育の仕事を辞めたい
- 療育の仕事をしているけど、毎日苦痛
- 何の意味があってこの仕事をしているのか分からなくなった
療育のお仕事も福祉業界全体の例にもれず、離職率は非常に高いのが現状…。
子どもに関わる仕事のなかでも、発達に困難さがあるお子さんに真剣に向き合っていかなければいけない『療育』は体力的にも精神的にもハードなお仕事です。

同じ仕事をしているのに、どうしてあの人は楽しめて私は苦しんでいるんだろう…。環境のせい?
実は療育は、人間性や性格に関係なく、だれでも楽しめるようになります。
この記事では今日から療育の仕事を楽しむための方法をお伝えしていきます!

療育の仕事が楽しくない原因
療育の仕事を楽しいと思えない主な理由が以下に当てはまるかチェックしてみましょう。
- 子どもの変化がわかりにくい
- 自分の支援が子供にどんな影響を与えているのかわからない
- 毎回緊張する
- とにかく「こなす」だけの毎日が嫌になってきた
これらの理由に当てはまった皆さんに言えることは、
全部あなたの能力不足!
強い言葉を使ってしまいましたが、安心してください。
逆に言えば「能力」に磨きをかけるだけで、あなたはこれからの療育の仕事がとても楽しく感じられるようになります。
療育を楽しいと感じている人の特徴

結局、療育の仕事を楽しめるようになるにはどうすればいいの…
療育の仕事をたのしいと感じている先生、全員に共通しているのは
子どもの変化に敏感に気づけるということです。

子育てのをしている親御さんの大多数は、子どもの成長を感じることが一番うれしいと言います。
精神的にも身体的にもつらいことが多い子育てをしているなかで、我が子の成長を実感するときほどうれしいことはありません。
お子さんの発達はすぐ明日何かができるようになるものではありません。1日1日地道に少しずつ成長していきます。
ましてや、療育施設に通うお子さんは、よりゆっくりと成長していきます。
その成長を、療育の先生自身が感じ取れないと、仕事を楽しむことはできません。

鍛えるべき能力
お子さんの成長を敏感に感じ取れる先生は、お子さんの様子を観察する能力があります。
つまり、療育の仕事を楽しむためには
観察力を鍛えなさい!
お子さんの状態【事実】を偏見なくありのまま見る能力のこと。
観察力を鍛えることで、お子さんの超些細な変化にも気づくことができるようになります。
子どもの成長を毎日実感できたら、それはそれは楽しい仕事になることでしょう。
観察力は自分の仕事を楽しむ以外でも、もちろん重要です。
観察力に関して深堀りした記事はこちら↓
観察力の鍛え方

なんだ観察なんて、普通にできるし!楽勝楽勝!
と、思う方もいるかもしれません。
しかし!観察力は鍛えようと思って鍛えないと、能力はいつまでたっても身に付きません!
観察力のトレーニング方法は、こちらの記事に詳しく書いてあります。↓
トレーニング方法の順番と、観察の2つのポイントが書いてあります。
観察力を鍛えて、苦痛な仕事を楽しくしちゃおう!
まとめ
- 療育の仕事が楽しくないのはあなた自身の能力不足が原因
- 療育の仕事を楽しんでいる人は、観察する力を持っている
- 観察力は鍛えようと思って鍛えないと身につかない
療育の仕事を始めたばかりの新人さんも、今まで何となく仕事をこなしてきたベテラン風の先生も、改めて観察力を鍛えて
楽しい療育ライフを!