【絵本紹介】 『 へんしん 』 読み聞かせのポイント

ke-sensei

こんな子におすすめ!
生き物が好き(昆虫・幼虫)
紹介する絵本

あらすじ

「もりもり」たくさん食べて、
静かな変化の時を経て…
「へんしん!」
成長につれて姿が変わる生き物の「変態」が、
リズムに乗せてユーモラスに描かれています。
読み聞かせのポイント!

作中、「もりもり もりもり」「へんしん」のフレーズしか登場しません!
シンプルゆえに読みかたによって絵本の面白さが最大限に引き出されます。

生き物に合わせて同じフレーズでも読み方を変え、生き物の特徴を感じられるように読みましょう!

昆虫などの体の移り変わりの「知識」よりも
音や絵の迫力を伝えてみましょう。
シンプルな絵本だからこそ、知識よりも一連の流れを楽しく読むことが大切です。
静かに…静かに…「へんしん!」と緩急をつけて読んでみましょう!

音の強弱は「いないいないばあ」と同じ変化の要素をお子さんは楽しんでくれますよ!
子どもの反応になんて言う?

子どもの反応に返答する例
- ページをいったりきたりめくる。
「変態」の様子に興味関心が刺激されている証拠です!
じっくりと変化を楽しめるよう、何度もページを往復して読みましょう。
先に進むだけが正解ではないのです。
- 変身する生き物の真似をする。
生き物の姿を一緒に真似をしてみましょう。
お子さんも大人と一緒に動きを模倣すると一層楽しいと感じてくれますよ。
まとめ
シンプルゆえに低年齢のお子さんでも楽しめる絵本です!
声の強弱や読み方の変化を多く活用してみましょう!
お子さんと一緒になって楽しむことも忘れずに!

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