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【2025年】 NEWくみくみスロープを「発達の専門家」がおすすめする理由

ke-sensei

このおもちゃがマジで最強なんです。

「くみくみスロープ」は、めっちゃ楽しいおもちゃなのはもちろん。

単なる「遊び」ではなく、発達を促す教材として療育現場でもたくさんつかってきました。

今回は、実際に療育の場で使用してきた専門家の立場から、「くみくみスロープ」がどのように子どもの力を伸ばしてくれるかを解説します。

AIとの差別化のため、主観や経験が多く含まれます。

この記事を書いた人
Ke先生
Ke先生
けーせんせい
Profile
「子どもと、その子に関わるすべての人が幸せでありますように。」
地域で子どもの発達を支えてきた作業療法士。
『楽しい』ことが好き。
だから支援でも第一優先は子どもが楽しいと感じること!
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くみくみスロープとは?

くみくみスロープとは、くもん出版が販売している立体的なボール転がしのおもちゃです。

対象年齢:3歳以上

参考資料

くもん出版
NEWくみくみスロープ公式HP

※写真はNEWくみくみスロープたっぷり100のもの

カラフルなパーツをたくさん繋ぎ合わせ、ボールを転がすコースを自由につくれます。
自分でコースに工夫ができるようになると遊びの幅は無限!

シリーズもいくつか出ていますが、
基本セットだけでもパーツが多く、十分楽しめます。

シリーズ一覧

くみくみスロープシリーズ
  • NEWくみくみスロープ(基本セット)
    初めての方向け。シンプルなパーツ構成で、組み立ての仕組みを理解しやすいセットです。
    NEWになり、折れやすかったパーツが見直され、より安全に遊びやすくなりました
  • NEWくみくみスロープたっぷり100
    パーツ数が多く、より複雑なコースづくりに挑戦できます。兄弟や親子で一緒に作るのにもおすすめ。
  • NEWくみくみスロープボリュームアップセット
    既に基本セットを持っている家庭向けの追加パーツセット。スロープやカーブ、回転パーツなどバリエーション豊富で、発展的な遊びが可能になります。
  • NEWくみくみスロープジャンプ&大車輪セット
    ジャンプという不確定な要素を追加できるパーツセット。基本セットに飽きてきたらコレ!
  • 25周年限定セット(販売中止中

購入時の注意点

くみくみスロープシリーズは「NEW」になり、より安全に遊べるよう進化しましたが、購入前に以下の点には注意しましょう。

  • 対象年齢3歳未満の記載があるが、年齢が3歳以上でも「小さなボール」を複数使用するため、誤飲のある子には注意
  • パーツがうまくはまらないことがあり、力任せに入れようとすると割れる危険がある。

実際私も、子どもと使ってて何度も割ってしまいました…。

  • パーツが多く、形状も均一ではないため、収納が大変。購入時の箱も脆いため、事前に100円ショップなどで大きめのケースを買っておくと便利です

パーツの割れや誤飲の心配のある子は、最初大人が一緒に遊んでチェックしてあげるとよいですね。

コソコソ噂話

実際に購入した保護者の方のお話しで、「一人で黙々と取り組んでくれて親の一人時間ができるが、逆にそれしかやらなくなる」ということから「呪物」というあだ名で読んでいる方がいました。

発達の専門家がオススメする理由

長年療育現場で発達の専門家としてたくさんのお子さんと関わってきた私が、「くみくみスロープ」をおすすめする理由。
それは、お子さんの発達に欠かせないたくさんの要素を一気にサポートできるからです。

今回は子どもの「体」「考える力」「社会性」の3つの観点から、お勧め理由を紹介します。

くみくみスロープが育てる子どもの「体の発達」

くみくみスロープはボールが転がるルートを作ってくおもちゃです。
このルートとなるパーツをはめるのが、ちょうどいい難しさです。

まず、大人でも片手ではめることは難しく、両手を協力し合って使う練習ができます。

ポイント

これは「両手の協調動作」と呼ばれるもので、ハサミなどの道具を上手に使うための土台となる力です。

また、パーツをはめる際には「そこそこの力」が必要です。
力が十分でないと、しっかりはまらず、逆に強すぎるとコース全体を崩す可能性があります。
この「そこそこの力」を子どもが自分で見つけ、調整することが発達において非常に重要なのです。

「力の調整機能」とも呼ばれる体の能力ですが、この能力が育っていかないと学校生活でも困ったことが起こってしいます。

力の調整の発達が未熟だと…
  • なんでも力一杯動くから、すぐ疲れてしまう。
  • 思いがけずお友達を傷つけてしまう。
  • 鉛筆を強く持ちすぎて筆圧が濃くなったり手が痛くなる。
  • 加減がわからず怪我が多い。

くみくみスロープは生活にも重要な「力をちょうどよくコントロールする力」を育むことにとても良い働きをしてくれます。

実際触ってみると大人でも一瞬考えるくらい「ちょうど良い力加減」を求められますよ。

くみくみスロープが育てる子どもの「考える力の発達」

くみくみスロープを開発した人が一番目標にしているのがこの「考える力」で、公式ホームページにも「思考力」や「創造力」を育むとの記載があります。

子どもと親がいっしょに考えているうちに、大人がはまってしまったという声をいただくほど、思考力や創造力を発揮できる知育玩具なのです(公式HP文章より引用)https://www.kumonshuppan.com/product/new-kumikumi-slope/

くみくみスロープは「思考力」の中でも、「問題解決する力」「予測する力」が育まれると私は実感しています。
これらの力も子どもの生活にとって重要な役割を持っています。

問題解決力・予測力が役立つ例
  • 様々な場面で「失敗」しても挫けず自分で解決しようとする。
  • 事前に危険を予測し、自分の身を守る行動をする。
  • ゴールから逆算して考え、計画を立てられる。

自分で、失敗→試行錯誤→解決する工程を遊びながら経験できる良いおもちゃです。

くみくみスロープが育てる子どもの「社会性の発達」

くみくみスロープは一人でも遊べますが、親やお友達と一緒に遊ぶことで「社会性」の発達も促すことができます。

一人では簡単にできたことでも複数人で遊ぶ場合、それぞれの意見を受け入れ、適度に取り入れつつ自分の思いも伝えるということができないとうまくコースが作れません。

遊び方のポイント!

親子で遊んでみると、子どもが一方的に意見を言うことが多くなると思います。
そんなときには、パーツを色ごとに分けて色ごとに誰がつけるか「係」にしてみましょう。
すると、お互いの意見を尊重しなければいけない空気が自然と作れますよ。

くみくみスロープを複数人で取り組めるようになると、お友達との意見のすれ違いによる喧嘩が減ったり、相手を思いやる声かけができるようになってきます。

私も療育現場では「社会性」の練習としてくみくみスロープを使うことが一番多かったです。

こんな子におすすめ!

くみくみスロープは未就学のお子さんに限らず、小学校低学年のお子さんにもお勧めできます。(見た目が幼児用っぽいので嫌がる子もいるかもしれませんが)

特に以下の項目に当てはまるお子さんには、くみくみスロープを強くお勧めしたいです。

くみくみスロープはこんな子にオススメ!
  • ピタゴラスイッチなどボールが転がる系の遊びが好きな子
  • 力が入りすぎてる感じがする子
  • 朝の準備など自分で自立して行動するのが苦手な子
  • 先の予測が立たないと不安が強い子
  • お友達と協力するのが苦手な子

くみくみスロープ「本当に楽しい玩具」でありながら、子どもの様々な発達を育んでくれる知育玩具です。

お子さんの苦手さにも注目しながらおもちゃ選びをしてみるのもアリですよ!

まとめ

「くみくみスロープ」は、遊びながらお子さんの発達を支えることができる優れたおもちゃです。

療育の現場でも定番アイテムですが、もちろん家庭でも楽しく遊びながら学ぶことができます。

もし「遊びながら発達を促すおもちゃを探している」という保護者の方がいたら、ぜひ一度手に取ってみてください。

最近は書店などで実際に展示されているものもあるので探してみてください!

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