療育でよく聞く単語検索 『は行』

ke-sensei

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反射

脳を通さず、体が瞬時に無意識で動くこと。身の危険が迫った時に動く。

数多く存在し、生まれた時から存在するものや、後から遅れて出現するものもある。

板書

黒板に書かれている内容をノートに写すこと。苦手な子が多い。

表出(言葉の表出)

自分の伝えたいことを話すこと。発声から単語をはなし、2語文となり、文章で話せるようなっていく。言葉の理解力が先行して発達し、言葉を発するまでに非常に多くの単語を理解している必要がある。

保護伸展反応

姿勢を維持するための反射のひとつ。

バランスが崩れそうなとき手が地面につくように動くこと。

ボトムアップアプローチ

障害や苦手さに対し、その機能自体にアプローチする方法。例えば、手の細かな動きが苦手なお子さんに、手指の機能訓練を継続的に行い、結果として箸やボタン動作の獲得がなされる。というようなアプローチの仕方。

ホッピング反応

姿勢を維持する反射のひとつ。バランス維持のために足をトントンとついていくような動きをする。

反対足が出るものは、ステッピング反応というが、言葉の使い分けは非常に曖昧である。

チェックの方法
スタートの姿勢

立った姿勢をとる。できれば片足立ちをする。

優しく横に押す

バランスを崩すように横に押す。

反射があるかチェック

押された側と逆の足で何歩かポンポンはねるような動きがあるかチェックする。

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