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絵本紹介

【絵本紹介】『 くだもの ぱくっ 』読み聞かせのポイント

ke-sensei
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こんな子におすすめ!

食べ物・果物が好き 色が好き

文字量
少ない
多い
ストーリー性
ない
ある
イラスト
写実的
かわいい

紹介する絵本

『くだもの ぱくっ』

作:彦坂有紀・もりといずみ
出版:講談社

https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000313190

あらすじ

果物の皮を剥いて食べちゃおう!

どうやって皮を剥くのかな?皮を剥いたら中身はどうなっているのかな?

食べる過程を考えながら読める本です。

読み聞かせのポイント!

果物の名前をひとつひとつ丁寧に確認できます。

食べ物に興味を持ち始めているお子様にピッタリ!

イラストを見ながらゆっくりと読み上げて、果物の名称を確認しながら読みましょう。

「ぱくっ」「ぱっくん」「がぶっ」など食べる音の種類もいくつか登場します。

それぞれ読み分けて擬音の違いを感じられるようにしながら読みましょう。

擬音語は「言葉の発達」に非常に重要な役割を持ちます!

子どもと一緒に擬音語を楽しみながら読んでみましょう。

子どもの反応になんて言う?

子どもの反応に返答する例
  • 食べる真似をする

お子さんも一緒に声に出しながら読めると楽しいですね!

ぜひタイミングを合わせて一緒に「ぱくっ」と声に出しながら読みましょう。

  • 読み上げを聞かずに食べる真似をする

「〇〇ちゃん食べちゃったね。ママ(読み手)も食べちゃおう!」と、

一緒に食べる真似をしたり、

「はいどうぞ、あーん」と、積極的に食べさせ合いっこをして楽しみましょう。

読み上げを聞くことよりも、お子様とやり取りをしながら進めることで興味が育まれます。

「話しを聞く力」の土台となる「やりとりを楽しむ力」を育んであげましょう!

 

まとめ

くだものの名前や色・形、擬音語を楽しめる絵本です。

お子さんと一緒に食べる真似をするなどやりとりをたくさんしながら

読んであげましょう!

この記事を書いた人

Nana先生【ななせんせい】

親子の心を掴む

誰よりも愛に溢れた心優しい先生

ABOUT ME
Ke先生
Ke先生
けーせんせい
「子どもと、その子に関わるすべての人が幸せでありますように。」
地域で子どもの発達を支えてきた作業療法士。
『楽しい』ことが好き。
だから支援でも第一優先は子どもが楽しいと感じること!
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