絵本紹介

【絵本紹介】 『 へんしん 』 読み聞かせのポイント

ke-sensei
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こんな子におすすめ!

生き物が好き(昆虫・幼虫)

文字量
少ない
多い
ストーリー性
ない
ある
イラスト
写実的
かわいい

紹介する絵本

『へんしん!』

作:北村直子
出版:こぐま社

https://kogumasha.co.jp/product/733

あらすじ

「もりもり」たくさん食べて、

静かな変化の時を経て…

「へんしん!」

成長につれて姿が変わる生き物の「変態」が、

リズムに乗せてユーモラスに描かれています。

読み聞かせのポイント!

作中、「もりもり もりもり」「へんしん」のフレーズしか登場しません!

シンプルゆえに読みかたによって絵本の面白さが最大限に引き出されます。

生き物に合わせて同じフレーズでも読み方を変え、生き物の特徴を感じられるように読みましょう!

昆虫などの体の移り変わりの「知識」よりも

音や絵の迫力を伝えてみましょう。

シンプルな絵本だからこそ、知識よりも一連の流れを楽しく読むことが大切です。

静かに…静かに…「へんしん!」緩急をつけて読んでみましょう!

音の強弱は「いないいないばあ」と同じ変化の要素をお子さんは楽しんでくれますよ!

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子どもの反応になんて言う?

子どもの反応に返答する例
  • ページをいったりきたりめくる。

「変態」の様子に興味関心が刺激されている証拠です!

じっくりと変化を楽しめるよう、何度もページを往復して読みましょう。

先に進むだけが正解ではないのです。

  • 変身する生き物の真似をする。

生き物の姿を一緒に真似をしてみましょう。

お子さんも大人と一緒に動きを模倣すると一層楽しいと感じてくれますよ

一緒に同じ動作をすることは、人との共感性を育みます。
積極的にお子さんの動作に合わせて一緒に動いてみましょう!

 

まとめ

シンプルゆえに低年齢のお子さんでも楽しめる絵本です!

声の強弱や読み方の変化を多く活用してみましょう!

お子さんと一緒になって楽しむことも忘れずに!

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Nana先生【ななせんせい】

親子の心を掴む

誰よりも愛に溢れた心優しい先生

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Ke先生
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発達作業療法士
子どもと子どもに関わるすべての人が幸せでありますように。
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