感覚を知ろう『前庭覚』
ke-sensei
療育の引き出し
「なかなか子供と仲良くなれない」「子どもが心を開いてくれない」
わたしも最初は、ぜんぜん子供と仲良くなれなかったなぁ…。
そんなお子さんとの「信頼関係」を作る魔法の方法があります。
それが「同質の原則」!
「同質」という言葉がなんか小難しさを感じますが、そんなに難しいことはありません。
同質とは、そのままの意味で「同じ質になる!」
はい。ただそれだけです。
つまり、お子さんと同じになればいいのです。
なるほど!すべて真似してやればいいってことね!
といっても、趣味や服装など全部を真似しろというわけではありません。
そのお子さんの気分やテンションに合わせることが大切です。
実は、これは子供に限った話ではなく、大人も同じで
例えば…
失恋したとき、切ない・しっとりとした失恋ソングを聞くと、ちょっと元気が出てきます。
このように自分と同じ気分やテンションと触れ合うと心を許せるようになります。
では実際に何をどのように合わせるのかというと…
これらをお子さんの真似をするだけで信頼が得られるようになります。
相手の真似をすることを「ミラーリング」とも言ったりしますよね。
お子さんの信頼を得て仲良くなることはこれからの関わりを作る第一歩!
ぜひお子さんの様子をよく観察して真似できるようになってみましょう!