子どもと仲良くなる魔法!『同質の原則』

ke-sensei

「なかなか子供と仲良くなれない」「子どもが心を開いてくれない」

わたしも最初は、ぜんぜん子供と仲良くなれなかったなぁ…。

そんなお子さんとの「信頼関係」を作る魔法の方法があります。

それが「同質の原則」

「同質」という言葉がなんか小難しさを感じますが、そんなに難しいことはありません。

子どもをと仲良くなる!

同質の原則

同質とは、そのままの意味で同じ質になる!

はい。ただそれだけです

つまり、お子さんと同じになればいいのです。

なるほど!すべて真似してやればいいってことね!

といっても、趣味や服装など全部を真似しろというわけではありません

そのお子さんの気分やテンションに合わせることが大切です。

実は、これは子供に限った話ではなく、大人も同じで

例えば…

失恋したとき、切ない・しっとりとした失恋ソングを聞くと、ちょっと元気が出てきます。

このように自分と同じ気分やテンションと触れ合うと心を許せるようになります。

では実際に何をどのように合わせるのかというと…

  • テンション
  • 声のトーンや速さ
  • 動きの大きさや速さ
  • 表情
  • 姿勢
  • 言葉の量やタイミング

これらをお子さんの真似をするだけで信頼が得られるようになります。

相手の真似をすることを「ミラーリング」とも言ったりしますよね。

お子さんの信頼を得て仲良くなることはこれからの関わりを作る第一歩!

ぜひお子さんの様子をよく観察して真似できるようになってみましょう!

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ABOUT ME
Ke先生
Ke先生
発達作業療法士
地域の療育現場で働く作業療法士。
わたし自身長く療育に携わってきてもお子さんとの関わりについて日々悩むばかり。
悩む中で得られた知識や経験を共有し、同じ悩みを持つ方の力になれればと思いブログをはじめてみました!
『楽しく学べる!』をコンセプトに療育に関する知識や技術を発信していきます!
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